
01田畑再生エリア
「田の字」の田んぼ
子どもたちの学びの場になればという願いを込めて、もとは2枚だった田んぼを4枚の「田の字」の形につくり直しました。漢字の「田」の成り立ちが、見ただけでわかります。春の田植えから秋の稲刈りまで、米づくりを通して里山の一年を体験できます。田んぼは、オタマジャクシやドジョウ、ヤゴのすみかにもなっています。

02小川造成エリア
石組みの小川、生きもののすみか
専門家の指導のもと、地域の人たちが手で石を組み、瀬と淵のある小川をつくりました。さらにハサンベツ川の本流では、三面コンクリート護岸で固められていた川を、地域の人の手で少しずつ自然の姿へと戻していきました。石組みの魚道で段差をなくすと、川本来の流れがよみがえります。いまではエゾウグイやフクドジョウ、スジエビなど、30種類を超える生きもののすみかになっています。

03湿原復元エリア
ヘイケボタルが舞い、花々が咲く湿地
かつては地区の奥に、わずかに残るだけだったヘイケボタル。水辺の環境づくりを進めるうちに少しずつ数を増やし、いまでは近隣有数の生息地になりました。ホタルの光を楽しめるのは、7月上旬から8月下旬までの期間です。ご覧になりたい方は、ホタル観賞会にご参加ください。ミズバショウやカキツバタなど、湿原ならではの花々も季節ごとに楽しめます。

04里山センター
みんなの募金で建てた、雨宿りの家
体験学習に訪れた子どもたちが雨宿りできる場所をつくろう——そんな声から生まれた建物です。町内に呼びかけた500円募金に、セブン-イレブン記念財団「みどりの基金」などを合わせて建てられました。いまは活動の拠点として、人びとが集う場所になっています。

05炭焼小屋
左官職人さんと手づくりした窯
左官職人さんを講師に迎え、レンガをひとつひとつ積み上げてつくりました。ここで焼かれた炭は、バーベキューに使われるだけでなく、環境資材としても役立てられています。以前はお祭りに並び、毎年すぐに売り切れる人気者でもありました。冬には、昔ながらの炭焼きを見学・体験することができます。

06里山の恵み交流館「納屋」
馬小屋を改修した、里山の物語にふれる場所
かつて馬小屋だった建物を改修してつくられました。はじまりは、再生計画に描かれた「里山の成り立ちを学ぶ博物館をつくろう」という夢。それがかたちを変え、いまの「里山の恵み交流館」になりました。里山の成り立ちや、この土地の歴史・文化にふれられる拠点です。歩き疲れたら、ここでひと休みしながら、里山の歩みを感じてみてください。





