まずは、知ってほしいこと

ハサンベツ里山は、観光地ではありません。離農で荒れていた土地を「子どもたちに身近な自然を残したい」と願う地域の人びとが、ゴミ拾いから少しずつよみがえらせてきた場所です。

小川にも、田畑にも、湿地にも、雑木林にも、それを手づくりしてきた人たちの時間が積み重なっています。だからこそ、訪れるみなさんにも「里山の一員」として、生きものたちへのちいさな思いやりをお願いしています。

  • ゴミ拾いから始まった里山です
  • 地域の人たちの手づくりで育ってきました
  • たくさんの生きものたちが帰ってきました

里山からの、6つのお願い

むずかしい決まりはありません。
里山と生きものたちへの、ちいさな思いやりです。

生きものは、そっと見守る
花も昆虫も魚も小鳥も、この里山の住人です。採らずに、写真と思い出だけを持ち帰ってください。
ゴミは持ち帰る
ゴミ拾いから始まった里山です。出したゴミは、ぜんぶ持ち帰りましょう。「来たときよりも美しく」が合言葉です。
道からはずれずに歩く
田んぼや湿地は、生きものたちの大切なお家。あぜ道や散策路を、のんびり歩いてください。
出会いは、あいさつから
里山ですれ違う人とは、気持ちよくあいさつしましょう。耳をすませば、小鳥や虫たちのあいさつも聞こえてきます。
火は、つかわない
たき火やバーベキューはご遠慮ください。火を楽しみたい方は、冬の炭焼き体験へどうぞ。
エサは、あたえない
野生の生きものは、自分の力で生きています。人の食べものは、その暮らしを乱してしまいます。

知っておくと安心

お手洗いは、バイオトイレへ
フィールド内には、環境にやさしいバイオトイレがあります。数にかぎりがありますので、おでかけ前に済ませておくと安心です。
野生動物に出会ったら
あわてず、さわがず、静かにその場をはなれてください。鈴など音の出るものを持ち歩くと、出会いがしらを防げます。

ようこそ、みんなの里山へ

里山に、正解はありません。
自然も人も、試行錯誤しながら、ともに育っていきます。

みなさんのできることを、いつかここに持ち寄ってもらえたら。
わたしたちは、いつでもお待ちしています。